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病院実習2週目

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2010/09/16(木)
私が現在研修させていただいている病院へと配属されて2週間目が終わろうとしている.
旧課程ならばもう研修が終わるはずだったが,私たち新過程の6年制はまだ10週も研修の期間が残っている.
まだ本調子に戻らず家族や研修先の諸先生方に迷惑をかけつつもそれなりに努力しつつ,
一つでも多く技術・経験・勘を身につけるべく研修に挑んでいる次第だ.

私の研修先の病院では9名の薬剤師が約200名の入院患者の処方せんを調剤し,
病棟で使用される点滴の調剤や頓服のストックの補充などの業務,
また系列の養護施設の処方せんの調剤があるのでかなり大変だ.

次から次へとプリンタから吐き出される処方せんを時間をかけてじっくり吟味しながら調剤するのはまず無理だ.
特に至急のものなどは患者さんが待っているので調剤にかかるまでのわずかな時間と,
調剤しながらどこか処方せんで違和感を感じる箇所がないか感じ取るしかない.

いかにして,間違っている処方せんを見つけ出すか・・・
PCの普及とオーダリングシステムの発達によって医師が間違った薬品を選択するリスクは減少し,
また,手書きの処方せんがなくなったことによって処方せんの読み間違いも減った.
しかし,機械で防げるのはある程度想定されたミスのたぐいであって,
時節人の犯す絶妙なミスを防ぐことはできない.

経験や知識に基づいてミスを発見できるならそれは素晴らしい薬剤師だ.
病院で採用されている医薬品について熟知し,
規格・用法用量・併用薬・粉砕の可否など把握している.
しかしながら,全部を覚えるのは困難であり(良く出る薬・・・200種類ぐらいを覚えるのが精一杯だと思われる)
医薬品というのは勉強すればするほど情報量が莫大になっていくので,
それを覚えようするのは無謀である.


ゆえに,勘を身に着けなければならない.
もちろん,ある程度の知識と経験は必須であるが,
パッと処方せんを見て何かがおかしいと感じ取る能力は,
薬剤師にって必須の技術であろう.

ほとんどが正しい処方せんで調剤している最中に,
限られた時間の中で間違った処方せんを見つけなければならないのだから,
勘という言葉で片付けてしまうのは少しアバウトすぎるかもしれないが,
これ以上ふさわしい言葉を思いつかなかった・・・.













さて,今日は研修先に休みを貰い採血に行ってきた.
来週に診察を控え,順調にプレドニンを減量できるのか今日の結果次第なのだが・・・
気にしてもしょーがないので補体値(C3)が少しでも上がっていることを願おう・・・

研修中は一切無理をしていない.
本当に最低限ぎりぎりで研修を済ませるつもりだ.

それでもやはり午後には疲れはやってくる.
デスクワークをやらせてもらってもこの辛い状態が続くのかと考えると気が狂いそうになるのだが,
残念なことに正気を失うことはないので私が主訴を主張しない限り誰も気付かない.

正気は失わないが・・・
疲れは私の精神を蝕んでいく.

だからもう疲れたら無理をしない.
サボりと言われてもサボらないと精神が持たないんだからサボる.
これ以上薬を増やすわけにはいかないんだよ・・・.
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